良いバッグは一生物!
長くつかっているバッグは愛着がわいてきます。
自分の歴史をいつもみてくれています。
あなたの愛しいバッグたち。大切にするとしないでは、やはり寿命が違いますね。
バッグといっても種類が沢山あって、なにをどうお手入れすればいいのかわかりません。
そこで種類別お手入れ方法をお伝えします!
【すべての基本】
1・キズを付けないように使います。
2・汚れを落とします。
3・栄養を与えます。
4・休養をとります。
なんだか、「人」と同じですね!
【天然皮革製のもの】
使用のつど、ブラシか、やわらかい乾いた布で拭き、汚れを落とします。
月に一度くらい、クリーナーを塗り、防水スプレーをかけます。
クリーナー、防水スプレーはいずれもシミになる場合がありますので、
目立たないところで試してからにして下さい。
色あせてしまった場合は、同系色のクリームをたたくようにぬり、色を補います。
【ヌメ革製のもの】
シミになりやすく、日焼けもしやすいです。
基本的にには、からぶきです。手あぶらがつき、使えば使うほど味が出てきます。
汚れが気になる場合は、専用のクリームを使います。
汚れ、シミがまだらにあり、どうしても気に入らない場合は、私は秘密兵器?
を使います。
それは「クレ556」です。ヌメ革部分に吹きかけ、よくからぶきします。
色が濃くなり、使い込んだときの風合いが出ます。(まず、試してから全体にお使い下さい。)
【ヌバックやスエード革製のもの】
毛か、ナイロンのブラシ、または消しゴムで汚れを落とします。
汚れがひどい時は、スエードシャンプーを使って汚れを落とし、
ブラッシングします。
【エナメル製のもの】
基本的にはからぶきで、汚れをおとします。
月に一度くらい、エナメル専用のクリームを塗ります。
保管は、ビニール袋は使わないで下さい。他のバッグと付けないでしまって下さい。
布せいの袋に入れて保管します。
【爬虫類製のもの】
からぶき、または水ぶきで汚れを落とします。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めて拭き、からぶきしてから陰干しします。
【化学繊維製のもの】
からぶきまたは水ぶきです。
汚れた場合は、中性洗剤を薄めて拭いてから水ぶきします。
その後、陰干しします。
【天然繊維製のもの】
木綿は水洗いできます。
ウール・シルクは、中性洗剤を薄めて拭き、よく水ぶきしてから陰干しします。
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